現地レポート

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バンクーバーに親子で滞在

2016/04/25

「子供に日本で日々生活する以外にも、違った世界があることを体験して、視野を広げ、今後の人生に活かして欲しい」そんな思いで、お子さんと一緒に夏休みの間、バンクーバーで過ごす親子ステイが最近注目を浴びています。


バンクーバーは大自然と隣り合った街です。ダウンタウンの直ぐ横には周囲10キロにも及ぶ森のようなスタンレーパークがあり、リスやアライグマ、野鳥などと身近に接することができます。


海辺にはヨットが行き交い、夏は日本に比べ湿気も少なく、気温もあまり上がらず、日照時間も長く、好天の日も多く、世界で一番住みやすい街に何度も選ばれた理由を実感出来ると思います。


観光地を駆け足でまわる旅行だけでなく、一カ所に少し長く滞在して生活しながら親子で過ごす。そんな時間を共有することは、滞在中だけでなく日本へ帰国後も話題が豊富になり、親子の絆もいっそう深まるのではないでしょうか。
カナダは多くの民族で成り立っている国、世界中から集まった異人種間との交流も叶い、国際的な視野が広がるでしょう。現在インターネットで多くの知識が得られるからこそ、自分の目や耳で見聞きすることの大切さを子供のうちに知ることは重要なことだと思います。


親子での滞在の仕方は様々です。ホームステイをしてホストファミリーと英語の会話を楽しみながら毎日を過ごす親子や、キッチン付きのマンション(英語ではコンドミニアム)、アパートやホテルを借りて街角のスーパーマーケットなどで地元の食材を買って料理しながら日々過ごすなど、それぞれの親子に合った滞在の仕方でバンクーバー生活をエンジョイしています。


滞在中の生活ですが、ランチを持って市バスを使い観光名所を巡る親子やサマープログラムに参加する子供たちも多くいます。また本格的に英語学校に通うお母さまもいます。子どもだけでなく親も学校へ通う親子留学です。日本の方はeTA電子渡航認定証があればビザなしで6カ月まで英語学校へ通うことが出来ます。


将来、子供の留学などを考えているご家庭では、先ずこのように下見を兼ね、親子で一緒に滞在してみることで、子供の適正を見定め、より具体的な計画が立てられるのではないでしょうか。
また近年、お孫さんと一緒のシニアの方の滞在も増えています。


ぜひ一度バンクーバーの夏を親子で体験してみてください。きっとその思い出は家族の大切な宝モノになるでしょう。

取材協力:フロムウエストhttp://www.fromwest.net/

斉藤 光一 Koichi Saito
長野県出身、バンクーバー在住。写真家としてBC州を中心に活動中。
各書籍、雑誌の撮影をはじめ、両陛下カナダご滞在からベッカム親善試合撮影まで撮影は多岐にわたる。近年はバンクーバーに住むペットの撮影に力を入れている。
www.k-graphicphoto.com