ノーザンBC

ノーザンブリティッシュコロンビアは、原始の森や先住民が残したトーテムポールなど、神秘的な雰囲気を持つエリア。野生動物や氷河など、大自然の驚異を身近に感じられるのも魅力です。

主な観光ポイント

  • 街・エリア

  • プリンス・ルパート(Prince Rupert)

    太平洋に面したカナダ最西端の港町。ノーザンBCのゲートウェイで、「City of Rainbows=虹の都」とも呼ばれています。一時はバンクーバーをしのぐほどの漁獲高を誇った漁港として栄えました。現在は大小150もの島々からなるハイダ・グアイ(クイーン・シャーロット島)へのフェリーや、バンクーバー島ポート・ハーディーからのインサイド・パッセージ、またアラスカ・クルーズなどが発着する交通の要衝となっています。

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  • キスピオックス(Kispiox)

    スキーナ川沿いの先住民族の村で、さまざまな意味を持つトーテムポールが立ち並んでいることで有名です。先住民のガイドの案内で街中を散策してみましょう。周辺では、フライフィッシングやラフティングなどのアクティビティも行われています。

    Kispiox(英語)


  • スミザーズ(Smithers)

    ハドソンベイ山の麓にある人口約5400人の街。夏にはマウンテンバイク、フィッシング、カヌー、ハイキングなど、冬にはスキーやクロスカントリースキー、スノーシュー、スノーモービルなどアウトドアアクティビティのメッカとなっています。

    Smithers(英語)


  • プリンス・ジョージ(Prince George)

    内陸に位置するノーザンBCの中心都市で、ハイウェイ16号線と97号線が交わる東西南北の交通の要衝。街中にはレストランやホテル、ショップ、ギャラリーなどが並びます。フレイザー・フォート・ジョージ地域博物館では、街の発展やネイティブの歴史、野生動物の剥製などが展示されており、博物館のあるフォート・ ジョージ公園は、先住民族との交易が最初に行われた、いわば街の発祥の地です。そのほか、プリンス・ジョージ鉄道博物館も鉄道ファンには人気のスポットです。

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  • スチュワート(Stewart)

    アラスカとの国境にある町で、1900年代初頭に鉱山として栄えました。現在は、ベアウォッチングのメッカとして知られるフィッシュ・クリークやサーモン氷河観光の起点となっています。アクセスは、グレーシャー(氷河)ハイウェイの愛称を持つ37A号線から。バンクーバーからはスミザース(Smithers)かテラス(Terrace)へ飛行機で入り、そこから車で移動するのが一般的です。


  • フィッシュ・クリーク(Fish Creek)

    スチュワートに程近い、野生のグリズリーベアを観察出来る場所。小川の上に作られたボードウォークの橋から、川に上がってきたサーモンを食べるグリズリーベアを見ることが出来ます。時間は早朝と夕刻が狙い目。グリズリーベアは、体毛が濃い茶色または薄い褐色で、たてがみは灰色がかっているのが特徴で成長したオスは体重200kgを超えます。


  • サーモン氷河(Salmon Glacier)

    カンブリア氷原から流れる広大な氷河で、北米で5番目に大きく、車でアクセス可能な氷河としては北米で最大級と言われています。高台から見下ろせば、氷河は大きくうねり、まさに「氷の大河」であることが実感できる圧巻の景色。車でかなり近くまで行けるため、蒼く光を放つクレバスの迫力をはっきりとみることができます。しばらく言葉を失うほどの威厳をもつこの場所は、過度な観光地化がされていないため、誰にも邪魔されることのない静寂に包まれています。この氷河を眺めながらのウォーキングは、まさに一生忘れられない思い出となるでしょう。


  • ベア氷河(Bear Glacier)

    氷河ハイウェイとも呼ばれる37A号線の道沿い間近に見えるハンギング氷河。ハイウェイと氷河の間には氷河湖があり、そこには崩れ落ちた氷河が浮いています。青色の氷が映える湖の姿は圧巻です。そして名前の通り、周辺にはブラックベアが数多く生息しています。

    Bear Glacier(英語)


  • クーズマーティン・グリズリーベア・サンクチュアリー(保護地区)(Khutzeymateen Grizzly Bears Sanctuary)

    プリンス・ルパートから北東へ45kmの所にあるグリズリーベアの保護区。アプローチは、クーズマーティン・インレット(入り江)からのみとなっています。波もない入り江は鏡のようで、辺りは静寂そのもの。グリズリーがエサを求めて姿を現す観察ポイントが何カ所かあり、ボートからその様子を見ることができます。また、行き帰り、外海に出てからはシャチの群れに遭遇することもよくあります。

    Khutzeymateen Grizzly Bears Sanctuary(英語)


  • ハイダ・グアイ(クイーン・シャーロット島)(Haida Gwaii (Queen Charlotte Islands))

    ハイダ・グアイ(クイーン・シャーロット島)は、アラスカとの国境近くの沖合に浮かぶ、大小数百の島々からなる群島です。日本では、冒険家の星野道夫氏が 深く愛した島としても知られています。ハイダ族の人びとは、7000年以上前から島々で暮らし、優れた伝統文化を育んでいました。グラハム島のハイダ・ヘリテージ・センターではハイダ族の歴史と文化を紹介しています。また、ハイダ族が残したトーテムポールがあるアンソニー島はユネスコの世界文化遺産に登録されています。

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  • 文化体験

  • クサン・ヒストリカル・ビレッジ(K'san Historical Village)

    スキーナ川中流一帯で暮らしているギクトサン族を中心としたこの地域の伝統を広く世界に発信し、次世代へ伝承していくために運営している文化センター。トーテムポールを持つロングハウスがあり、その建物の中で先住民の案内役が昔の暮らしぶりを解説してくれます。伝統的な家の中の様子や、さまざまな道具、儀式、習慣などがよくわかり、カヌー作りの実演も見学できます。

    K'san Historical Village(英語)


  • ノーザン・ブリティッシュ・コロンビア博物館(Museum of Northern British Columbia)

    プリンス・ルパートにある博物館。氷河期末期にさかのぼり、ノース・ウエスト・コーストの歴史や文化を学ぶことができます。先住民の伝統工芸や衣装、生活用具など、展示物も充実。ミュージアム・ショップが併設されていて地元アーティストによるクラフトやアクセサリーなども販売しています。

    Museum of Northern British Columbia(英語)