旅のテーマ

カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州(BC州)の楽しみ方や、現地での過ごし方、あまり知られていない贅沢なリゾートなど、テーマごとに旅の素材をご紹介します。どれを組み合わせるかはあなた次第。旅のアレンジの参考にしてください。

ロングステイ

熟年世代を中心に、人気が高まっている海外ロングステイ。1カ所に数週間ほど滞在して、英会話学習や文化交流、大自然との触れ合い、海外での生活を体験できるのが魅力です。カナダは英語圏で生活環境も整っており、治安も安全。街のすぐそばに大自然が隣接しており、多様な文化にも寛容なので、長期滞在にはおすすめのデスティネーションです。特にブリティッシュ・コロンビア州(BC州)は、北米の中でも日本から一番近く、アジアからの移民も多いことから多様な文化が融合し、英会話学習や体験プログラムにも参加しやすい滞在先です。

ロングステイ先としてのおすすめポイント

1. 安全
カナダ、とりわけBC州は都市部でも非常に治安が良いことで知られています。電車やバスなどの公共交通網も安全で、運転や街中の散策なども特別な注意が必要な場所はほとんどありません。警察や消防の組織も充実しています。

2. 気候や環境の良さ
西海岸は一年中温暖な気候に恵まれ、特に夏は湿度も低く爽やかな日々が続く、非常に過ごしやすい気候と言えます。穏やかな海、フィヨルドの海岸線、氷河の輝く山々、温帯雨林の深い森など、素晴らしい大自然が都市と調和する、素晴らしい環境にあります。

3. 人種差別の無さ
カナダはさまざまな人種や文化背景をもつ人々が集まっている国。それぞれの個性や伝統を生かして、「モザイク模様」のようにカナダ文化を作り上げようという意識があり、人種差別のないグローバル感覚に触れることができます。

4. バリアフリー
カナダでは、個人の住宅などを除き、建物はバリアフリーに設計されるのが原則です。駅や図書館などはもちろん、公園や歩道なども車椅子で自由に行き来できるよう、都市計画の基本にバリアフリーが緻密に組み込まれています。
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5. 医療施設の充実
カナダは世界的にレベルの高い医療体制が整っていることで知られています。万一の事態にも迅速に対応でき、日本人の通訳も手配することが可能です。ただし、医療費は高額なので、長期滞在に備えた旅行保険は必携です。

6. 日本食などの食材が容易に手に入り、新鮮な魚介類も豊富
アジアからの移民も多いため、街では日本食材をはじめ、様々なアジア食材を容易に手に入れることができます。また、新鮮な野菜や魚介類が手に入るマーケットもあり、食文化に困ることはないでしょう。キッチンのついたコンドミニアム・タイプの宿泊施設も充実しているので、自分で買い物をして料理を楽しむといった、ローカルの人々と同じ暮らし方を楽しむこともできます。

7. 日本語でのサポート・システムが充実している
日本語の話せる医師、弁護士、不動産業者、通訳などを比較的容易に見つけることができます。移民のサポートが中心ですが、ロングステイの人々へも協力してくれる日系のシニア・サポート組織なども充実。日本語の新聞や雑誌などのメディアもあります。

8. シニアが溶け込めるコミュニティ・プログラムや体験プログラムが充実
コミュニティ・センター、植物園、博物館、公立高校などで、さまざまな学習プログラムやワークショップなどが企画されています。シニア向けのプログラムも豊富で、年齢や語学力にかかわらず気楽に受講できるものも多くあります。

9. 街の中でも「小旅行」が楽しめる。都市周辺での「旅」体験も充実
BC州なら都市の中にも氷河が残した湖や温帯雨林の森があり、街中でも「小旅行気分」が味わえます。郊外へ一歩出れば、先住民の歴史を物語る遺跡から温泉まで、様々な「旅」を身近に体験することができます。

ロングステイに最適の都市

バンクーバー(Vancouver)

「世界でいちばん住みやすい街」を楽しむ

バンクーバーは「世界でいちばん住みやすい街」に何度も選ばれている、長く滞在するには理想的な街です。海、山、温帯雨林の森などに囲まれ、大自然の恵みをたっぷり味わいながらも、英語学校などはもちろん、コンサートホールから人類学博物館まで、都市ならではの文化施設も充実しています。様々な文化背景をもつ人々が 調和を持って暮らしているのもバンクーバーの特徴で、バラエティに富んだ食事やカルチャー体験も期待できます。また、軽い散策から、カヤックやサイクリング まで、体力に合わせたスポーツが手軽に楽しめるのも、この街ならでは。バンクーバーを基点にすると、他の都市やリゾートへもアクセスしやすいので、充実した小旅行を計画できるのもメリットです。
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ビクトリア(Victoria)

シニア優先の「花の街」で暮らす

カナダ人にとって、温暖で穏やかな雰囲気のビクトリアは「リタイア後に住みたい街」として最も人気がある都市。シニアの人口が多いので、公共設備やバリアフリーも徹底しています。美しい海峡に面し、気温も年間を通じて温暖。古き良き時代の英国を思わせる住宅街では、ガーデニングに熱心な市民が多く、公園や植物園などが多いのも特徴です。プライベート・ガーデンの訪問やガーデニングのワークショップなど、ガーデニングに関連したプログラムやイベントも多数開催されています。また、ビクトリアはブリティシュ・コロンビア州の州都でもあるため、州立博物館や美術館などの文化施設も都市の規模に比べ充実しています。ビクトリアを基点に、ワ イナリーめぐりや、先住民の文化を尋ねる旅など、ビクトリアのあるバンクーバー島周辺の多彩なアクティビティをお楽しみいただけます。
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ウィスラー(Whistler)

夏も冬も楽しみいっぱいのリゾートを満喫

2010年の冬季オリンピックの会場にもなった、世界的に有名なスキー・リゾート。冬だけではなく、一年を通じて様々なアウトドア・スポーツを楽しめます。 体力や経験に応じて、シニアに適したアクティビティがそろっているので、基礎体力をもう一度整えなおすことから、激流下りなど長い間の夢だった冒険にチャレンジすることまで、多彩な体験が揃っています。また、スパ施設が非常に充実しているので、「癒し」をテーマにしたロングステイにもおすすめ。さらに、ビレッジ内には、日本食を始めとし様々なレストランが並び、またスーパーもあるため、長期滞在に最適なリゾートです。氷河が見渡せる山並みなをはじめとする自然環境の素晴らしさ、避暑地として最高の条件が揃っています。さらに、夏の野外コンサート、野草観察ツアー、陶芸のスタジオなど、カルチャー面でも様々な体験が可能です。
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ロングステイ関連情報

財団法人ロングステイ財団
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